読者からのコメント 10/16

衣笠書林@猫の生活が第一さま
「労組の社会的責任」

 御用組合、翼賛組合を除いて戦後の労働運動は企業内組合からの脱皮を目ざしてきたが、実現する前に労働運動自体が解体してしまった。最初は少数でもいいから労働条件も含めて、企業内組合から脱皮した、社会政策を要求する市民運動として再生をしなければ。 
 不本意非正規労働やピンハネ人材派遣業の制限、解雇条件の厳正化、ワークシェアリングやレイオフ制度を含む雇用安定法の制定など社会政策の実現を目ざす運動を起こさなければ問題は解決しないでしょう。
 これから就職する学生は自分の問題。市民運動とともに学生運動を。

「怠慢と嘘」
 日本の誇りを人一倍喧伝する安倍右翼政権が、嘘を垂れ流し、世界に恥を晒すことを何とも感じないとすれば、彼らの思考回路は壊れていると言わざるを得ないですね。


檜原転石さま
「英語帝国主義とTPP」

 米韓FTAが難解法律英語で結ばれ、英語に堪能な韓国人でも往生したという話は、英語帝国主義の本質をあらわしている。
 TPPも同様で、強欲企業の独裁のために、英語の詐欺協定を結ばされるわけだ。日本はといえば、トンデモ和製英語「ブラック」がメディア(ミーディア)で氾濫し、「ブラック・イズ・ビューティフル(黒は美しい)」運動など糞食らえと、「在特会」並みの知性で、「ブラック」に悪を含意してまき散らしている。『週刊金曜日』さえ、「ブラック国家ニッポン」という文字が表紙に躍る。日本国民は日本語を忘れ、偏見と差別に満ちた英語を使う名誉白人として立ち現れてきた。
 この知性の劣化と退廃をどうやって立て直すのか?私には良い知恵がない。


 人類史上稀に見るほどの卑劣な手段を駆使して先住民族の土地と社会を蹂躙し、ついに19世紀にカリフォルニアまで到達したアメリカのフロンティアは、しばらくして海を越えて南と西へと向かった。西は、まずフィリピン、それから韓国と日本である。
 FTA締結後、韓国の非正規労働者は50%に到達している。規制緩和という悪魔の言葉で、人々の労働から蜜を搾(しぼ)り取る制度を押しつけていく。新自由主義という名の新奴隷制度。
TPPの狙いも同じである。この大きな動きに対処できるかどうか、日本人の知性と生命力が試されているといえよう。(管理人)
関連記事

コメント


トラックバック

↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。