「町会加入促進条例」の撤回を!! (木下泰之世田谷区議からのメール)

「「町会加入促進条例」をめぐって」に対する木下泰之世田谷区議会議員からのメールを掲載します。

木下泰之 世田谷区議会議員の木下泰之です。世田谷区の事例を取り上げていただきありがとうございます。この問題につき、保坂世田谷区長へのパブリックコメントを書いていますのでご参照ください。

行政主権追随・同調主義助長の町会加入促進条例は撤回を!(2013年11月14日)
http://mutouha.exblog.jp/21322420/

 また11月議会での一般質問で取り上げていますので、ご参照ください。
特定秘密保護法と町会加入促進条例、原発即ゼロと川場村移動教室、都市計画見直しを問う(2013年11月29日)
http://mutouha.exblog.jp/21391755/

 なお、当初2014年2月の定例議会に提出予定とされていましたが、2013年12月18日開催の区民生活常任委員会への区側の報告では、寄せられた区民からのパブコメや議会での反対論に考慮して、2月議会への提出は見送り、再検討をするとの報告がありました。

 事実上の撤回をさせたわけですが、町会と世田谷区政との癒着や関連する利権には深いものがあります。

 世田谷区に限らず、地域コミュニティの抱える戦前の継承を切開し、ここに横たわる行政へのまた住民相互の同調主義を切開、解体し、市民の自立に根差した新しい連帯関係とその装置・枠組みを構築していかなければ、「隣組」の復活はいともたやすいと思うところです。

 2月議会では、「町会加入促進条例」の問題点をさらに適示し、同条例の正式な撤回を求めていく決意です。

 いずれにせよ、阪神大震災、東日本大震災を契機として「防災」を主軸に、「隣組」や「自警団」の復活が頭をもたげてきているように思います。総務省の動きに注意を払いつつ、特定秘密保護法体制下でのファシズム誘導に注意を払っていきましょう。


戦前の日本型ファシズムを推進した中心官庁は、現在の総務省と文科省、警察等が一つになっていた内務省でした。
かつての内務省の末裔ともいうべき官庁が一部の政治家と組んで、日の丸・君が代問題もそうですが、あやしい動きを見せています。これらの戦前のファシズム権力の復活を思わせる危険な動きに対し、各自治体、市民レヴェルでの反攻が、逆に民主主義をたしかなものにするようにも思われます。(編集部)
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2014年01月27日(月) 07時13分 |

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